膝痛患者の特徴はうつ伏せに寝た際にお尻の筋肉が腫れている

長年の臨床経験で発見、膝痛を持つ方はうつ伏せに寝たときにお尻が腫れている

この理論を訴える人は私だけかもしれません、どの文献を読んでもこのような内容の文献に出会ったことがありませんが私の長年の臨床経験からすると膝に問題を抱えている方の多くはお尻が腫れています。うつ伏せに寝た際にお尻だけがおまんじゅうのように腫れ上がっています。

おまんじゅうのように腫れ上がったお尻を小さくするに従い膝の痛みは解消されていく

そしてそれらの方のお尻を施術を通じて小さくしていく、気の詰まりを流す、筋膜の癒着を剥がしていきますとそれに比例して膝痛は解消されていきます。これは自信を持って言えます、お尻が腫れ上がっている方の膝痛はお尻の腫れを解消するに従い解消できます。お尻の部分で気が詰まる、実していて下半身に気が流れていないのです。

お尻が硬い、お尻が急激に大きくなってきている、、そのような方は注意が必要

膝痛がすでにあり、さらにお尻が大きい、硬くなってきている方は私が今回あげた内容に当てはまっている可能性があります。その場合はお尻の外則、股関節の横側をテニスボールなどを使ってマッサージしてみてください。そこに大きな塊、緊張があればそこを解消することで膝の痛みが緩和される可能性があります。

まとめ

「膝痛患者の特徴はうつ伏せに寝た際にお尻の筋肉が腫れている」というテーマで今回ブログを制作しました。股関節とは足の付け根になります、この足の付け根がおかしければ当然足の末端である膝関節や、足関節はおかしくなります。それと同時に東洋医学的な気血水の流れを考えてみても股関節で気血水の流れが滞れば膝関節を流れる気血水の流れもおかしくなりやがて筋力は衰え異常になっていきます。