膝痛整体院が提唱「変形性膝関節症、こんな医者からは逃げるべし」

  1. 1.膝痛で鎮痛剤を即座に出してきたらその病院から逃げた方がいい
    1. 鎮痛剤には飲み薬、塗り薬、坐薬の三種類が存在する
    2. とりあえず鎮痛剤を処方されたら即座に帰る
    3. 膝痛の初期は痛みが強く出るように設計されている
    4. 医者は悪くない、投薬処方に保険点数を高くしている制度が狂っている
  2. 2.鎮痛剤の説明が一切ない医師からも逃げる
    1. 関節軟骨に神経がないことの意味
    2. 自分の骨が削れても痛みを感じないのはとんでもないこと
    3. 塗り薬、湿布も全て鎮痛剤、神経ブロックである
  3. 3.「変形性膝関節症は長い付き合いになる」ということを安易に言う医師からも逃げる
    1. 変形性膝関節症は長い付き合いにはならない
    2. 最先端の運動療法を侮ってはいけない
    3. 私の整体は正しい運動療法をするための基礎作りから始める
  4. 4.「ヒアルロン酸注射で痛みの悪循環を断つ」にという医師からも逃げる
    1. ヒアルロン酸とは軟骨成分のこと
    2. 間違った歩き方、立ち方をしているから軟骨組織が磨耗した
    3. 間違った歩き方の根源を施術で解決する
  5. 5.「ひざくずれ」を経験したら即手術を勧める医者からも逃げる
    1. 変形性膝関節症の症状が進むにつれ「ひざくずれ」が起きはじめる
    2. ここで多くの方は真剣に膝について考え始める
    3. 複雑骨折ですら半年間で完治する身体を侮ってはいけない
  6. 6.水抜き治療を毎回してくる医者からも逃げる
    1. 水抜き治療は保険点数が大きいから病院は稼げる
    2. 奇跡のメカニズム、サイトカイン
    3. サイトカインが全ての現象を引き起こしているのに水を抜けばまた水が溜まるだけ
  7. 7.効果的な運動療法をやりたがらない医者からも逃げる
    1. 医者は儲かる方法を最優先する
    2. 運動療法は儲からない、、、ここに大きな問題点がある
    3. リハビリの保険点数を上げることを政府がしない限りこのスパイラルは永遠に続く
  8. まとめ
    1. 膝痛患者、腰痛患者がいなくなってしまっては困る人達がいる
    2. 何院か通って完治しない時、人は膝痛は治らないものだと諦める
    3. 整体接骨院や整形外科に全て頼ろうとする姿勢が不幸を招く
  9. まとめ2     
    1. 当院の施術について
    2. 最後に

1.膝痛で鎮痛剤を即座に出してきたらその病院から逃げた方がいい

鎮痛剤には飲み薬、塗り薬、坐薬の三種類が存在する

もしもあなたが膝が痛くなり病院に訪れ、医師から即座に鎮痛剤を処方されたらその病院から逃げた方が得策です。その先生はあなたの膝痛には興味がなくお金儲けに興味があるか、もしくは他の病院でやっている処方をそのまま模倣しています。鎮痛剤の種類を事前に調べ即座に拒否してください。何度も説明しますが膝痛の初期は膝が壊れないための警告でありこの警告を遮断したら中期、末期へと膝痛は進んでいきます。

とりあえず鎮痛剤を処方されたら即座に帰る

とりあえず鎮痛剤を出しておくから家で安静にするように言われたら鎮痛剤は受け取らず家で安静にしてください。痛みはむしろ非常に有難い警報なのでその痛みをしっかりと受け入れこれ以上痛くならないように安静にしてください。鎮痛剤を飲んだり、塗ったりしてしまったら膝を酷使する可能性があり膝を窮地に立たせます

膝痛の初期は痛みが強く出るように設計されている

人間の身体は完璧に出来ていて初期の膝痛は痛みが強くでるように設計されています。これは身体が膝を守るために膝の非常事態を強く認識させるためです。わざわざ身体が強い痛みでもって非常事態を知らせているのにこの発信を遮断するのは愚か以外の何者でもありません。それを当然のこととしてやるのが残念ながら今の日本社会、医療制度です。

医者は悪くない、投薬処方に保険点数を高くしている制度が狂っている

本来医者は来院者にとって経済的負担が少なくなるよう最短の治療方法を実践するものですが医療制度がおかしくなっていて投薬治療が儲かるようになっています。恐らくこれは薬品会社と政治の癒着、薬品会社と医師会の癒着が原因です。この癒着に振り回されるのが来院者です。これは絶対に間違っています。

  鎮痛剤のリスク
半月板、関節軟骨の磨耗に気付かなくなる
痛みがないからと歩けばそのまま軟骨が削れる
鎮痛剤が切れると痛みが増す
変形性膝関節症中期は痛みが増加しないため悪化に気付けない

2.鎮痛剤の説明が一切ない医師からも逃げる

関節軟骨に神経がないことの意味

変形性膝関節症においてエヌセイド系の投薬、塗り薬、座薬などを用いて一時的に痛みを緩和しますと恐ろしいことが起きます。磨耗している膝の関節軟骨や半月板の破片、磨耗粉が痛みを作り出しているわけですがこの痛みを神経ブロックで抑えることによって磨耗しても気付かない状態に陥ります。軟骨自体には神経がないのでどんなに削れても痛みを感じないのです。神経ブロックとは非常に恐ろしいものなのです。

自分の骨が削れても痛みを感じないのはとんでもないこと

例えば歯が虫歯で痛むのは歯の中の神経が痛みを発信するからです。腕を骨折したら痛むのはやはり骨に神経があるからです。ところが膝のクッションである関節軟骨、半月板には神経が通っていません。ゆえに関節的に痛みが発生するメカニズムによって関節軟骨や半月板は守られているのです。このメカニズムをエヌセイド系の鎮痛剤によって抑えたら軟骨が削れきるまで気付かないことになるのです。

塗り薬、湿布も全て鎮痛剤、神経ブロックである

神経はなぜ身体に張り巡らせどのような些細な傷や故障であっても過敏に反応するのでしょうか?それは身体が無自覚に壊れるのを防ぐため、ただこの一点に尽きます。蚊に刺されただけで気付けるのは神経の賜物です。この神経を鈍感にする、麻痺させるメリットは何でしょうか?一切ありません、神経を鈍感にするメリットなどあるわけがないのです。ところがこの鎮痛剤は日常茶飯事に使われています。この恐ろしい現実に早く目を覚まさなくてはなりません。放射能探知機が鈍くなることは命の危機を意味します。それと同じです。

 

3.「変形性膝関節症は長い付き合いになる」ということを安易に言う医師からも逃げる

変形性膝関節症は長い付き合いにはならない

病院で変形性膝関節症と診断された場合、これは長い付き合いになりますから気長に治していきましょうと医師から言われた方は多数いるはずです。変形性膝関節症=長い付き合いは完全な嘘、偽りです。勿論鎮痛剤、水抜き、病院でのリハビリ、ヒアルロン酸注射では長引きます。なぜならば根本解決に全く至らないからです。「根本解決をしていない=長い付き合いになる」は当たり前です。断言しますが私は変形性膝関節症は1ヶ月で解決する病気と判断します。

最先端の運動療法を侮ってはいけない

私は整体師です。身体の使い方、動き、歩き方を変えることで各症状の解消を行ってきました。昨今、運動療法が膝痛に良いと判断される前から運動療法以外に膝痛改善はないと考えてきました。しかもその運動療法は整形外科で行われる可動域を広げるなどの子供だましとはレベルが違います。可動域を広げても変形性膝関節症は治りません。可動域の狭さと変形性膝関節症とはほぼ関係がないからです。

私の整体は正しい運動療法をするための基礎作りから始める

運動療法で膝痛を改善する大前提として正しい運動療法を行える身体か否かの問題があります。多くの方はこの正しい運動療法をする体ではありません、具体的には身体のあらゆる筋肉が硬直していて正しく動けない身体になっているのです。当院ではこの正しく動ける身体つくりを施術で構築していきます。先ずは正しく動ける身体にする、その上で運動をすることで膝痛改善の最短距離を歩みます。

  膝痛が長い付き合いにならない理由
筋肉の問題であることが分かれば毎日改善されていく
ゆがみが取れるだけでも改善する
関節軟骨の修復は条件がそろえばその瞬間から起こる
正しい筋肉強化=膝関節の圧迫の軽減だから

4.「ヒアルロン酸注射で痛みの悪循環を断つ」にという医師からも逃げる

ヒアルロン酸とは軟骨成分のこと

ヒアルロン酸注射を打てば軟骨組織が一時的に回復し痛みを解消することができるのは事実です。なぜならばヒアルロン酸とは軟骨組織そのものだからです。軟骨組織を直接膝関節に注入し痛みを解消する、その期間にしっかりと歩くことで筋肉が回復ししっかりとした脚に。結果膝関節の痛みは取れると考えるのが多くの医師の考え方です。ところがここには大きな落とし穴があります。なぜ軟骨組織がここまで磨耗してきたかという点です。

間違った歩き方、立ち方をしているから軟骨組織が磨耗した

間違った歩き方、立ち方をしたからこそ膝関節の軟骨組織(クッション)が磨耗し砕け痛み物資を発症させ痛むのに関わらずそこを無視して軟骨組織(ヒアルロン酸)を直接注入して再び歩かせることは自殺行為です。歩かせないと筋力が低下してしまうというのが医師の意見ですがこれはさらに軟骨組織を痛めるリスクを所持しています。

間違った歩き方の根源を施術で解決する

当院では間違った歩き方の根源である筋肉の筋緊張を取り除くことからスタートします。間違った歩き方、立ち方が膝関節の軟骨組織(クッション)を虐めているわけですからここを直接解決していきます。クッションにダメージにならない立ち方、歩き方に切り替えることでクッションが自然治癒する方向に導いていきます。

5.「ひざくずれ」を経験したら即手術を勧める医者からも逃げる

変形性膝関節症の症状が進むにつれ「ひざくずれ」が起きはじめる

変形性膝関節症が進んでいきますと「ひざくずれ」という状態を経験し始めます。これは膝関節を守る靭帯が緩み始め突然膝からガクッと転んでしまう状態です。力が抜けるように転げ落ちる状態を「ひざくずれ」と呼びます。病院ではこの「ひざくずれ」を経験し始める方に手術を勧めます。骨折予防のためです。

ここで多くの方は真剣に膝について考え始める

ひざくずれを経験し、医師から手術を勧められることで多くの方は真剣に膝の治療について考え始めます。本当に手術をしなければならないか?手術以外に治る方法はないか?針やお灸など西洋医学以外では治せないか?などです。

複雑骨折ですら半年間で完治する身体を侮ってはいけない

「ひざくずれ」=手術は安易な考えです。私から言わせれば「ひざくずれ」は変形性膝関節症をだましだまし間違った処置をし続けることの最終段階の一つです。もうこの方法では治らないということを自覚するポイントになります。複雑骨折ですら正しい処置をすれば半年間で完治します。膝も正しい処置、整体、施術をすれば毎日のように改善し始めます。鎮痛剤、ヒアルロン酸注射、水抜きなどから離れるチャンスです。

6.水抜き治療を毎回してくる医者からも逃げる

水抜き治療は保険点数が大きいから病院は稼げる

水抜き治療、これは日本では本当に多くの病院で行われる膝痛治療の定番です。そもそも膝に水が溜まるのはどういう原理なんでしょうか?変形性膝関節症が起きたときに軟骨組織が磨耗されて粉になります。この粉が痛み物質であるサイトカインを生み出しこの物資が水を溜めたり、炎症を引き起こしたりします。表層に現れた現象に対し医者は処置をすることになります。サイトカインは血管の浸透圧を変える物質でもあるのでその部分に水が溜まるという現象も起きるのです。

奇跡のメカニズム、サイトカイン

この炎症性物質であるサイトカインがあるからこそ膝に問題がある、軟骨組織がダメージを受けていることを人間は知ることができます。もしもこの物質が無ければ軟骨組織が壊れは果てるまで気付くことができません。熱を持ったり、水が溜まったり、痛みを感じることで人間は膝の異常に気付くのです。熱を持つこと、水が溜まることで膝はこれ以上のダメージを受けることを防いでいるのです。

サイトカインが全ての現象を引き起こしているのに水を抜けばまた水が溜まるだけ

サイトカインが軟骨組織の異常事態を身体に知らせるために多くの症状を発生させるわけですが、その症状の処置に終わるのは終わりの無い火災に対し表面だけ水をかけて完治と言っているだけです。火災の発生源を突き止めることなく表面だけに処置をするのはその方が病院が儲かるからです。この茶番劇がなぜ起こるのか?それは水抜き治療が保険点数が高く設定されているという幼稚な理由からです。

  水抜きのリスク
関節液は関節軟骨の修復液であり身体に悪いものではないから、水抜きで修復が遅れる
関節液は関節の動きを固定化し損傷を防いでいるにも関わらずそれを抜けば損傷は進む
関節液は条件が揃えば自然吸収されるにも関わらず抜けばさらに関節液が分泌されるだけ

7.効果的な運動療法をやりたがらない医者からも逃げる

医者は儲かる方法を最優先する

お医者さんはお金持ち、日本人はそのように認識している人は多いです。そして医者は医者という職業人であるとともに経営者であることを忘れてはいけません。しかも収入は国から入ります。国の規則に反しない限りはいくらでも儲けていいというのが実情です。そうなりますとあえて儲からない方法はなるべく弾くのが人間の心理です。

運動療法は儲からない、、、ここに大きな問題点がある

我々整体師がなぜ存在できるかと言えば医者が運動療法を避けてくれるからです。なぜ避けるのか?儲からないからです。保険点数が低いからです。これでは病院経営が苦しくなるのです。こうして薬物治療が延々と続いていきます。

リハビリの保険点数を上げることを政府がしない限りこのスパイラルは永遠に続く

医者に儲からない方法を積極的に採用するように訴えかけるのは理想論です。医者も経営者です、自ら首を絞める方法をとったら廃業してしまいます。ですからこの問題は国が動く以外にありません。リハビリなどの運動療法に保険点数を上げるようにガイドラインを変えるほかないのです。そして国が動くまでの期間は自らしっかりと知識をつけて膝痛改善を学ぶほかありません。

  運動療法が日本では難しい理由
保険点数が低いため病院の経営が難しくなる
理学療法士を常駐させなければならないため経費がかかる
医師が指導を行うには時間がかかりすぎる

まとめ

膝痛患者、腰痛患者がいなくなってしまっては困る人達がいる

世の中から膝痛や肩コリ、腰痛が無くなってしまったら困る人達がいます。それが接骨院や整体院、整形外科などのクリニックです。美容院が絶対に無くならないのは髪は伸び続けるからです。ところが膝痛や腰痛、肩凝りは根絶できる可能性を秘めています。ところが根絶してしまったら同時に整骨整体院の多くが消えてなくなってしまいます。そこで多くの整体接骨院では膝痛、腰痛、肩こりを完治させないで生かさず殺さずの状態をキープさせるのです。

何院か通って完治しない時、人は膝痛は治らないものだと諦める

来院頂く方々が一回で完治してしまったら毎日新規のクライアントさんを呼ばなくてはならないので整体接骨院はなんとか何回か来院頂くようあの手この手で来なくては治らないような説明をして説得をします。結果全く良くならない状態が数回か続きクライアントさんは途中で諦め次を探すことになるのです。1回で完治させて評価を高め紹介での来院で勝負できる整体接骨院はほとんどなく結果完治させないで何度も来院頂くように導くわけです。

整体接骨院や整形外科に全て頼ろうとする姿勢が不幸を招く

自分で膝痛を治す方法を徹底的に調べようとすれば情報が集まり情報の質の良否が分かってきます。ただ何院も適当に通っても恐らく膝痛は改善しないでしょう。何度も説明しますが生活習慣病、生活習慣症状は根本が生活にかかっており対処療法では解決しないのです。虫歯にならないように毎日歯磨きをするように実は身体もストレッチや体操など毎日必要です。

まとめ2     

「変形性膝関節症と診断されたらこんな医者からは逃げる」少々辛辣なテーマで書かせて頂きましたが身体は一生ものです、多少過激に聞こえるかもしれませんがそのぐらい強い言葉でいいかなと思っています。病院にさえ行けば治してくれるだろうという安易な気持ちでは変形性膝関節症は治りません。アトピーがなかなか治らないのは薬で完治する症状ではないからです。膝痛もこれに同じです、薬では治りません。変形性膝関節症は脚の歪みが引き起こしています。歪みが膝関節を圧迫し関節軟骨を磨耗して起こります。脚の歪みは湿布や、鎮痛剤、サポーター、水抜きでは改善しないのです。その点を重々認識して頂ければ今病院で行われている処方が無意味かが分かります。

当院の施術について

当院では変形性膝関節症は筋肉の異常が生み出した症状と考えます。例えば登山に行ったりすれば足は非常に疲れます、そしてしっかりと寝ればある程度の疲労は取れますが身体にはかすかに疲労が残ります。この寝ても取れない若干の疲労、自分では気付かないような若干の疲労が溜まりに溜まってやがて筋肉の状態を変えていきます、硬直し、癒着し、過度に緊張したり、反面痩せ細りが起きたりします。これらの筋肉の問題が積み重なっていくことで徐々に筋バランスが崩れていき最終的には膝関節を歪ませ、変形させ、圧迫させるわけです。ですからこの筋肉の異常を解消することを当院では第一にして施術を行っていきます。一つ一つの筋肉の異常を施術で取り除き膝関節の歪み変形が整うまで施術を重ねていくのです。それを重ねていくことで膝関節が整い関節痛も緩和されていきます。

最後に

今現在の医療制度では国が率先して海外のガイドラインを踏襲してそれを国内で徹底させるほかありません。これを医師の善意の判断だけで行うのは無理があります、それはどこの医院も経営があり全く売上げとは関係のない治療をしてしまったら病院の経営が傾いてしまうからです。ですから国がいかに早く良い治療を取り入れてガイドラインを製作するかにかかっています。とはいえ民間企業とは違いますからそのスピードを期待するのは難しいのが現実です。国民は医療はできれば安価で受けたいという気持ちを持つのは分かりますが社会主義国家の多くが経済的破綻を迎えたという事実をしっかりと受け止めて国政に訴えかけないといつかかならず日本の医療保険制度は破綻します。