膝痛において運動療法を医者が避けるのは儲からないから

医者は儲かる方法を最優先する

お医者さんはお金持ち、日本人はそのように認識している人は多いです。そして医者は医者という職業人であるとともに経営者であることを忘れてはいけません。しかも収入は国から入ります。国の規則に反しない限りはいくらでも儲けていいというのが実情です。そうなりますとあえて儲からない方法はなるべく弾くのが人間の心理です。

運動療法は儲からない、、、ここに大きな問題点がある

我々整体師がなぜ存在できるかと言えば医者が運動療法を避けてくれるからです。なぜ避けるのか?儲からないからです。保険点数が低いからです。これでは病院経営が苦しくなるのです。こうして薬物治療が延々と続いていきます。

リハビリの保険点数を上げることを政府がしない限りこのスパイラルは永遠に続く

医者に儲からない方法を積極的に採用するように訴えかけるのは理想論です。医者も経営者です、自ら首を絞める方法をとったら廃業してしまいます。ですからこの問題は国が動く以外にありません。リハビリなどの運動療法に保険点数を上げるようにガイドラインを変えるほかないのです。そして国が動くまでの期間は自らしっかりと知識をつけて膝痛改善を学ぶほかありません。