膝に問題を抱えている方の足は多くの場合力を無くしている

施術時にベッドにうつ伏せになると足に力が入っていないのが分かる

施術時に先ずはうつ伏せで寝ていただくわけですがこの時多く方は足に力が入っていないのがわかります。足が歪んでしまっていたり、足がむくんでいたり、足に静脈瘤があったりと正常な足ではないのです。そうです膝が痛くなったのは結果であって実は足に多くの問題が隠れているのです。そして足に力が入っていないというのが共通事項です。

膝に問題を抱える 膝に問題がない
下半身に力が入らない 下半身が充実している
筋力が落ちている 筋力が正常
上半身に気が逆上せている 下半身に気が巡っている

上半身に比べ下半身に力がないのには理由がある

上半身に比べ下半身に筋肉が少ない方が多いのには理由があります、何かショックがあると足腰にくるというのは本当です。気血水の流れが滞る場合多くのケースで上半身に気血が逆上せ、水が下半身にたまります、すると上半身は気血が詰まった状態、気鬱状態になり、下半身は気血が足りない状態に陥るのです。そうなると何が起こるか?下半身は筋肉が衰えていきます。上半身は筋肉隆々だが下半身は痩せすぎているという体型はこうして起こるのです。

自分自身の足に力が入っていないことを自覚できる方は稀

下半身に気血が巡っていない状態では足に力が入りにくくなるわけですがそこを自覚できる方は稀です、多く場合徐々にその状況になりますから足に力が入っていないことを自覚できないのです。こうして膝痛や腰痛、静脈瘤やO脚、X脚、足関節痛などが時間をかけて起こり始めるのです。当院では下半身に気血が流れない要因を施術で解消し下半身の問題を解消します。

まとめ

「膝に問題を抱えている方の足は多くの場合力を無くしている」というテーマで今回ブログを制作しました。このテーマは東洋医学をベースにした考え方です。東洋医学では全ての症状のベースに逆上せという考え方があります、体調が悪くなると気が逆上せ結果的に下半身に気が枯渇してあらゆる不快症状が起こるということです。膝の問題もこの気の逆上せが根本的にありこれを解決しなくては解消しません。当院では体中の滞り、癒着を施術で解消することで全身の気の巡りを回復し気を下半身に流れる体に導くことで膝の問題を解消していきます。