長期間無理を続けた体は鈍感になっている

施術に反応しない

長期間無理をし続けた体、膝が痛いにも関わらず騙し騙し続けてきた体は鈍感を通り越して感覚が無くなっていきます。辛い、痛いという感覚が敏感であるのは体が発するSOS信号でありこの信号を発し続けても無視され続けると痛みを発するのを辞め逆に鈍感になっていきます。

無理を続けた体 無理のない体
鈍感になって体を守る 敏感なまま
症状が長期化する 症状が長期化しない
刺激が入りにくい 刺激が入りやすい

体が反応する部位からスタートして徐々に感覚を取り戻していく

直接膝痛にダイレクトに反応がなくても施術によって確実に体が変わる感覚を覚えてもらうことからそのような方に対しては行っていきます。腰が軽くなる、足が軽くなる、全身が巡っている、、このような感覚が全身に響いていけばいずれ膝痛に変化をもたらします。

刺激が強すぎても体が壊れることはない

あくまで体の癒着を解消して気血水の流れを改善することが目的ですから刺激が強すぎても体が壊れることはありません。痛いいことと揉み返しができることは全く違います。揉み返しは組織そのものにダメージを与えてしまうことであり強い刺激は癒着を正しく剥がすことにあります。

まとめ

「長期間無理を続けた体は鈍感になっている」というテーマで今回はブログを制作しました。体は無理を続けていきますと体を鈍感にすることで耐え忍ぶようになります。高齢者の体は徐々に徐々に体を鈍感にすることで不快感を無くしていきます。ですが鈍感にすることのデメリットが体が故障しやすくなるということです。膝関節に痛みが出たり、肩関節に痛みが出たりとなります。体が鈍感になることで発症したそれらの症状は結論から言えば鈍感さを解消しない限り解決しません。当院では体の鈍感な部位を癒着を剥がすことでこれを解消しそれに伴って膝の痛みも解消していきます。