変形性膝関節症に対する「下北沢膝痛整体院」の6のアプローチ

1.骨盤周辺の筋肉の状態を変える

当院の膝痛改善の施術において最も重視する点は骨盤周辺の筋肉へのアプローチです。骨盤周辺の筋肉を徹底的に変えることで膝痛解消を行います。骨盤がなぜ重要になるのか?骨盤周辺は体全体においても最も大きな筋肉が存在しておりここをいかに解すかで膝の使い方が変わってきます。瞬時に膝の痛みが取れるケースはだいたいにおいて骨盤周辺の筋肉へのアプローチが成功した時です。


膝痛(変形性膝関節症)改善になぜ骨盤周辺の筋肉の状態が重要になるのか?!

2.骨盤周辺を解消するとともに脚内側、外側のバランスをとっていく

膝の内側が痛くなる、膝の外側が痛くなる、、、O脚から膝痛に、X脚から膝痛に、、、様々な形で膝は痛みを引き起こしますがなった原因、理由はほとんどが同じです。脚の筋肉の内外バランスが崩れ起きています。筋肉バランスの黄金律からどこまで崩れているかが痛みの強さになります。どの場所が痛いかどうかは実は関係ありあせん。


膝の「内側」が痛くなろうが「外側」が痛くなろうが解消方法に関係はない

3.「骨盤の傾き」を解消していく

骨盤は空中に浮いているのではなく筋肉に支えられて存在しています。ですので支えている筋肉が不足したり、過度に緊張すれば必ず傾きます。骨盤の傾きは筋肉の不均衡の証拠です。骨盤の前傾、後傾、左右の傾きは全て筋肉の不均衡が生み出します。


「骨盤が傾く」と膝痛(変形性膝関節症)になる

4.最先端の運動療法を行う

世界各国の流れで今膝関節症は薬物療法から運動療法に移行しています。欧米の先進国でこの流れがある以上、日本も必ずこの流れに従っていくはずです。ですが日本は未だに保険制度の根本が税金に支えられているためその進展は遅れをとっています。最短距離で治さない方が病院は儲かるし、負担者が国ということで損をしている国民がこの流れにストップをかけない限り自発的に医師会がこの儲かる仕組みを是正しないのは明らかです。病院経営は経費が莫大にかかるため保険制度が後押しをしない限り運動療法が全盛にはならないのです。運動療法を取り入れたばかりに病院が倒産するという状況になるようではこの改革は進みにくくなります。


膝痛は「薬物療法から運動療法への流れは抗えない」ならば最先端の運動療法を。

5.「筋膜リリース」を活用する

膝痛(変形性膝関節症)を持つ方は筋膜が癒着しているケースが多々あります。膝周辺の筋膜だけでなく脚全体の筋膜の癒着を剥がしていくことでそれが膝の動きに連動し膝痛を解消することになります。特に太腿外側、前面の筋膜の癒着は激しくここを解消することで圧倒的な効果を上げることが出来ます。


膝痛(変形性膝関節症)に「筋膜リリース」のセルフケアはお勧め

6.歪みを改善してそれでも残る膝痛は「膝関節周辺部位」で直接取り除く

整体施術で身体の歪みを取り除きますとある程度の膝の痛みは半減します、多くの場合はこれで解決さえします。ところがある程度膝痛が残る方がいます。この場合は直接膝痛を膝関節の動きで取り除きます。最後の最後まで残った膝痛のみ膝関節周辺部位の中で取り除きます。多くの病院や整形外科では私が最後に施術する膝関節周辺部位のみ施術もしくはアプローチします。だからなかなか完治しない、最終的に手術ということになってしまうのです。


身体の歪みを改善してそれでも残る膝痛は「膝関節周辺部位」で直接取り除く

まとめ

上記6つの目的は膝関節の歪み、変形を解消することにあります。変形性膝関節症は筋肉の異常(硬直、過度な緊張、癒着、やせ細り、過度な弛緩)などが重なり合って起こります。膝関節を取り巻く環境が崩れ変形してしまうわけです。この変形を解消するためには筋肉の異常を一つ一つ解決していくほかありません。今回は解決方法を6つの角度から解決しました。膝関節の変形を解消できますと関節内のクッション、緩衝材である軟骨や半月板の磨耗が止まります。変形することで起こる磨耗が止まることで痛みが止まります。逆にいえば膝関節の変形歪みを解消しない限り膝痛は止まりません。ここは注意が必要です。

最後に

日本を除く先進国では変形性膝関節症は運動療法で改善します。運動療法とは筋肉の状態を正しく使えるように導く療法です、この療法が世界のスタンダードなのです。つまり膝痛、膝関節に対して外から薬や湿布、注射などで改善しようとするのではなく筋肉の状態を良くすることで膝痛を改善するのが世界的には当たり前ということです。当院のアプローチも基本的には筋肉にアプローチします、膝関節の状態はあくまで筋肉に依存すると考えます。